制度と現場の隙間で支える|93歳義母のサ高住生活初年度の実録と家族の記憶

介護制度があっても、それだけでは支えきれない。2015年、筆者の義母がサ高住に入所した初年度を記録した全14話の体験記は、介護の制度と現実との間にあるギャップを照らし出します。高齢社会における「家族という支え」の在り方を、現場からの声として残した記録です。介護に関わる人すべてにとって、制度外のリアルを知る機会…