ONOLOGUE2050開設宣言|鉄と米、Juneブライドと水無月で綴る2025年6月のモノローグ

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2025年。
後期高齢者入りして迎えた今年。
いろいろ考えたいこと、やりたいこと、やるべきこと満載かつ輻輳した年。
この3つのコトを同時に実行できる方策の一つが、このサイト https://onologue.net の運営。
以前、望ましい2050年の日本社会を考えるWEBサイトとして「2050SOCIETY」を一時運営。
後期高齢者入りを契機としての終活課題の一つが、デジタル就活。
その中で、複数運営するWEBサイトの整理と全体の見直しを。
今年2025年からの在り方を再検討する中、ONOLOGUEというドメインをこれからの軸に据えたいと。

それが、当サイト【ONOLOGUE2050】https://onologue.net。
2050SOCIETYの方針の一部を当サイトに受け継ぐ。
そして、Monologueをカテゴリーに加え、より自由な発言を前面に打ち出していきたい。
加えて、運営する他のサイトの記事を紹介する「ポータルサイト」としても位置付けたい。
その方針で開設。

本来、軸とすべき、サイトオリジナル記事から始めるべきだったが、他サイトの運営方針・計画を優先。
そのため、サイトの準備はできていたが、ここまで、他サイト記事の外部リンク化紹介を先行してきた。
しかし、なんとか、6月からは独自記事投稿をという思いを実行すべく、本稿に。

サイトでは、メニューの軸に、「Onologue2050」「My Web Hub」「Raniking&Selection」「Note」の4つを配置。

1)「Onologue2050」のカテゴリーは、次の9つ。
・Resources、Economy、Politics、Social System、Social Issues、Global Society、Philosophy、Monologue、with AI
2)「My Web Hub」では、以下のサイトの公開記事を紹介。
Life Stage NaviLifestyle Gallery副業起業.com結婚家族.com介護終活.comBasic Pension
3)「Raniking&Selection」では、ランキング特集記事、選特集記事、比較特集記事などを取り扱い。
4)「Note」では、メモ機能と、関係WEBサイトへのリンク機能を設定。

以上の構成をサイト開始時の標準に。
但し、サイト運営中に、よりサイトの質を高めるために、変更することもある。

米国USスチール買収問題の最終決着は?|手のひら返しの備蓄米問題の決着は?


5月からの継続として、6月に最も注目される国内外それぞれの課題。
国外では、トランプのディール外交の象徴でもある、日鉄による米国USスチール買収の最終決着の行方。
国内では、バカ江藤から引き継いだ小泉農水相。彼の取り組みによる手のひら返しの随契備蓄米放出の行方。
どちらも「ベイコク」マターであることが、面白い。
そして、鉄と米、一昔前ならば、どちらも国力を示す、象徴的な資源であったもの。
時代は巡る!?

6月と聞けば、なぜか自然に、6月の花嫁、ジューンブライドという言葉を思い浮かべる。
子どものころに、耳にした言葉で最も印象に残っている言葉。
誰かが歌っていたのが、刷り込まれたのだろう。
先述の結婚家族.com というWEBサイトは、実は先月から始めたもの。
現代の結婚動向・婚活事情。関連しての家族問題、少子化問題、ソロ・単身などに焦点を当てて運営する。
なので、より「June Bride」のイメージを持つ状況になっている。

そこで、いつものようにChat GPTに聞いてみた。
その答えを整理した。


June Bride とは

ジューンブライド(June Bride)」という言葉の由来には、いくつかの説がある。
代表的な由来を以下に紹介。

1) 古代ローマの女神「ユーノー(Juno)」説

Juno はローマ神話の女神で、結婚・出産・女性の守護神とされている。
・6月(June)はこの Juno にちなんで名づけられた月。
・そのため、「6月に結婚すると、女神ユーノーの加護を受けて幸せになれる」と信じられたのが由来とされている。

2)ヨーロッパの農村の風習説

・中世ヨーロッパでは、農作業が忙しい3〜5月は結婚が禁止されていた地域も。
・6月に入って農作業が一段落し、村全体で祝うことができる時期だったため、結婚式が多く行われたとされている。

3)気候・季節の理由(現代的解釈)

・ヨーロッパでは6月は天候が安定し、花も美しい季節。結婚式に適していたという実利的な理由も。
・また、夏のバカンス前に式を挙げて、新婚旅行に出ることができたという背景もある。

4. 商業戦略としての広まり(日本における由来)

・日本では「ジューンブライド」は、昭和40年代以降のブライダル業界のキャンペーンで定着した側面が強い。
結婚式が少ない梅雨時期の6月に売上を伸ばす目的で、「6月に結婚すると幸せになれる」と宣伝されたのが始まり。

なるほど。
勉強になるね!
この内容は、先述の 結婚家族.com でも取り上げた方がいい感じ!

念のため、Geminiにも同じ質問を。
1)2)3)の3つ、同じ内容のものをもう少し丁寧な文章で回答。4)の日本の事情については、書かれていなかった。
こちらのGeminiの内容は、結婚家族.com の方で使わせてもらおうかと。

水無月とは?

日米(欧)論で進めてきたので、日本の6月は「水無月」。
これについても、Chat GPTに聞いてみた。

1) 📅 旧暦の6月の異称

・「水無月」は旧暦の6月(現在の7月頃)を指す言葉。
日本の和風月名のひとつで、古来より季節や自然の変化を表すために使われてきた。

(名前の意味と由来)
2)❓「水無月=水が無い月」?

・一見、「水が無い月」と読めるため「夏の乾季?」と思われがちだが、実は違う。

(🌧️ 本来の意味は「水の月」)

・「無」は「の」にあたる助詞の役割を果たすという説が有力です。
・つまり「水無月」は「水の月」という意味。
田んぼに水を張る季節であることから名づけられたと考えられています。

(🍡 関連する文化・行事)
3)「水無月(和菓子)」の存在

・京都では6月30日に「水無月」という和菓子(ういろうの上に小豆をのせた三角形の菓子)を食べる風習がある。
・「夏越の祓(なごしのはらえ)」と呼ばれる行事にあたり、半年分の厄を払い、残り半年の健康を願う風習である。

「無」が助詞の意を持ち、「の」を意味する。
またまた勉強に!
とすると「神無月」も「神」の「月」ということに。

但し、スマホで調べると「水」の「無い」「月」という説もある、と。
この場合、梅雨明け後に水が干上がる時期だからとのこと。
Chat GPTが間違いと断定することには、疑問もなくはない?
まあ、本稿の目的ではないので、ここまでにしておきます。

欧米の6月June と日本の6月水無月(正確には、現代の7月頃とのこと)を持ち出してみたこと。
これも、冒頭のベイコクをめぐる日米の対比と並列してのこと。
そして、当サイトオリジナル第1稿であり、6月第1稿としての本稿でした。

運営する一連の複数のブログの管理運営が、一筋ならではないもの。
限られた時間の中で、どうしていくか。
今月6月が基盤を形成する上で、非常に大切な月に。

しかし、当初の今年のこの構想と並行して、3月から、妻の健康上の問題が浮上。
そちらにかけるべき時間が拡大。
それにどのように対処すべきか。
今月には、手術や入院に関する方法・計画などが明確になることを期待し、5月に種々対応。
しかし、時間がどんどん経過していくにも拘わらず、具体的な見通しが立たず。
今月中にはという期待感も不明のまま。
検査や方針決定などが後ろ倒しになる状況が続いている。
ただ、時間だけは、正確に刻んでいくから、柔軟に、かつ強い気持ちを持って進んでいくしかない。

【ONOLOGUE2050】のオリジナル初稿は、社会性のない、まさにMonologue になってしまった。
らしいと言えばらしい。
しかし、Monologue がめざすのは、よりインパクトが強い内容のもの。
言い訳がましく、本稿は、当サイトの開設の目的をお伝えすることが第一。
第二に、本稿がオリジナル記事の初めてのものであること。
強い決意の表現・主張はこれからの課題と認識しています。

例えば。
先述のトランプ政権の問題は、カテゴリー「Global Society」や「Polotics」において。
備蓄米の問題は、食料安保、食料自給問題の視点から同じく「Resources」や「Economy」において。
それぞれ、より深く、より濃く考察と論述を、と考えています。

また、複数の他サイト記事を紹介するのも、当サイト方針と強く関連しているからです。
ポータルサイトの機能を持たせていることの理由です。
どうぞこれから宜しくお願いします。